2011年6月10日金曜日

弥生式時代の生活と槙谷美貴子

こんにちは、槙谷美貴子です。
今日は織物について喋っていこうと思います。
なぜ、織物かというと縄文時代の次の弥生式時代から織物が始まったと聞いたからです。
日本の織機の歴史は、弥生式時代(西暦1~2世紀頃)に始まると言われ、我が国最古の織機の木片が、静岡県の登呂遺跡から出土しています。
居座機(いざりはた)と呼ばれ、手織機の初期のものだそうです。

次に、弥生土器なのですが、特徴はイチジクの実の形に似ていて、胴の下半分が外側に張り出しています。
壺の肩の辺りを太い縄目と細い縄目で装飾していて、縄文の上に小さな円形が三つを一組として頸部をめぐっている物もあるそうですが、弥生時代後期のものと考えられています。
他にも、粘土を輪積みにして整形し、外面を丁寧に磨き上げ、焼成の具合で赤みがかった部分もあります。
使われ方等の説明は色々ありますので、また後ほど槙谷美貴子が話していきたいと思います。
次回もよろしくおねがいします。

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