2011年8月1日月曜日

缶コーヒーの歴史と槙谷美貴子

槙谷美貴子です。こんにちは。
今日も色んなものの歴史についてお話させていただきます。今日は缶コーヒーについて。
缶コーヒーが出来る前は、コーヒーは駅などで瓶に入れて販売されており飲み終わったら瓶を返却していたみたいですね。しかし、創業者の上島忠雄さんは列車の発車に間に合わず飲み残しのまま売店に返却したことをひどく痛んで、何かいいものはないかと模索した中で加藤顕さんの「缶に入れてはどうか?」とのアイデアを生かし発売に至った…のだとか。
話によると、1980年までは250mg缶が主流だったそうです。その後、190mgは量が少なくしたことで美味しさをアピールしたことが受けたため、爆発的にヒットしたのだとか。それ以降どの会社でも缶コーヒーはショート缶という定説になったみたいですね。同じ頃、缶コーヒーの蓋の散乱が問題視されて飲み口が分離タイプの「プルタブ」から「ステイオンタブ」へ変更になります。
因みに、現在の販売量の順位は1位ジョージア、2位ボス、ワンダ、ファイアーとなっているみたいですよ。

1 件のコメント:

  1. 匿名8/01/2011

    缶コーヒーの歴史、面白いですね!昔はビンで飲んでたなんて、知りませんでした。槙谷美貴子さん、また次も歴史について教えてくださいね!

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