2011年8月8日月曜日

ネットの歴史と槙谷美貴子

槙谷美貴子です。こんにちは。
今日槙谷美貴子はネットの歴史について調べました

○1960年、インターネットの前身ARPANETに直接影響を及ぼした概念であるJ・C・R・リックライダーのタイムシェアリングシステムが発表。

○1969年10月29日、UCLAとスタンフォード研究所(SRI)間で接続され、同年12月5日までにUCサンタバーバラ、ユタ大学が接続され4つのノードとなる。

○1983年、ARPANETがプロトコルをそれまで利用していたNetwork_Control_ProgramからTCP/IPに切り替える。

○1984年9月、村井純が慶應義塾大学と東京工業大学を接続。同年10月に東京大学が接続され、日本におけるインターネットの起源となる。(JUNET)

○1985年、アメリカの「全国科学財団」による学術研究用のネットワーク基盤NSFNetが作られ、インターネットのバックボーンの役割がARPANETからNSFNetへ移行する。

○1988年、アメリカで商用インターネットが始まる。1989年、商用ネットワークとNSFNetとの接続が開始される。

○1990年、スイスの素粒子物理学研究所・CERNの研究員であったティム・バーナーズ=リーは、当時上司だったロバート・カイリューらの協力によりWorld Wide Webシステムのための最初のサーバとブラウザを完成させる。

○1994年7月、アメリカ・タイム誌で、「インターネットは核攻撃下でのコミュニケーションの生き残りを想定して開発された」という記事が掲載される。ARPANET立ち上げ時のIPTO責任者であったロバート・テイラーは、この記事に対して事実とは異なる旨、正式な抗議をタイム誌に対して行った。以降、ARPANETは核戦争時のための軍事ネットであるという俗説が流布するようになる。

○1995年には、NSFNetは民間へ移管され、Windows95の登場で一般個人でのインターネットの利用に加速がつく。なお、Windows95の初期バージョンではインターネット関連の機能は「Microsoft Plus!」による拡張機能とされていたが、OSR2以降は標準搭載されている。

以上、ウィキペディアより引用させていただきました。世界的に常時接続環境が提供されているのは都市部が中心で、地方や離島での情報格差が問題になっているそうですね。また、発展途上国では多くの国民にとって端末であるパソコンが高価であり通信料金も高いため、インターネットカフェがインターネットの普及を支えているのだそうです。
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

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