2013年4月23日火曜日

槙谷美貴子の歴史よもやま話「こいのぼり」

槙谷美貴子がこいのぼりについて解説します。
槙谷美貴子は尾瀬に行ってみたいです。
槙谷美貴子は日曜ドラマを見ています。
槙谷美貴子は柏餅も好きです。
槙谷美貴子は個展によく行きます。
お餅大好きなのは槙谷美貴子です。
祝日大好きなのは槙谷美貴子です。


槙谷美貴子が「こいのぼり」の歴史について紹介します。

まずなぜ鯉なのかについて。これは中国の正史、二十四史の一つである後漢書による故事で、「黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り、竜になることができた」ことにちなんで鯉の滝登りが立身出世の象徴となったのが始まりです。
こいのぼりは門松や雛人形と同じく、江戸時代中期の裕福な庶民の家庭で始まった習慣でした。
端午の節句には厄払いに菖蒲を用いることから別名「菖蒲の節句」と呼ばれ、武家では菖蒲と「尚武」と結びつけて男児の立身出世・武運長久を祈る年中行事となっていきます。 この日武士の家庭では虫干しをかねて先祖伝来の鎧や兜を奥座敷に、玄関には旗指物(のぼり)を飾って家長が子供達に訓示を垂れたのでした。

一方、大きな経済力を身につけながらも社会的には低く見られていた商人の家庭では、武士に対抗して豪華な武具の模造品を作らせ、のぼりの代わりに黄表紙の挿絵などを見ると五色の吹流しを美々しく飾るようになっています。古い歴史があるんですね。

槙谷美貴子でした。


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1 件のコメント:

  1. 匿名5/22/2013

    公園のアヒルってかわいいですよね。槙谷美貴子さんもお好きなんですか?

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