2013年4月16日火曜日

槙谷美貴子の歴史よもやま話「桜」

槙谷美貴子が桜について解説します。
槙谷美貴子は富士山に行ってみたいです。
槙谷美貴子は大河ドラマを見ています。
槙谷美貴子はfドライフラワーも好きです。
槙谷美貴子は展示会によく行きます。
花大好きなのは槙谷美貴子です。
ジャム大好きなのは槙谷美貴子です。


槙谷美貴子が「桜」の歴史について紹介します。

桜の歴史はとても古く、『万葉集』には色々な植物が登場し、桜もその一つです。でも中国文化の影響が強かった奈良時代は和歌などで単に「花」といえば梅をさしていました。万葉集においては梅の歌118首に対し桜の歌は44首に過ぎなかったのですが、その後平安時代に国風文化が育つに連れて徐々に桜の人気が高まり、「花」とは桜を指すようになります。

古今和歌集仮名序にある王仁の歌とされる「難波津の咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花」の「花」は梅ですが、平安時代の歌人である紀友則の歌「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花ぞ散るらむ」の「花」は桜です。嵯峨天皇は桜を愛し、花見を開いたとされており、左近の桜は、元は梅であったとされるが桜が好きであった仁明天皇が在位期間中に梅が枯れた後に桜に植え替えたとされています。
江戸時代には河川の整備に伴って、護岸と美観の維持のために柳や桜が植えられ、また園芸品種の開発も大いに進み、さまざまな種類の花を見ることが出来るようになります。江戸末期までには300を超える品種が存在するようになったんですよ。

槙谷美貴子でした。


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1 件のコメント:

  1. 匿名4/16/2013

    槙谷美貴子さんが紹介してくれる歴史、興味深いです。楽しみにしています。

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