2011年9月9日金曜日

化粧の歴史と槙谷美貴子

槙谷美貴子です!こんにちは。
今日は化粧の歴史について、調べたので、槙谷美貴子がお話させていただきます。
縄文時代の土偶や弥生時代の埴輪の顔面に赤い顔料が塗られていることから、顔に赤土を塗ることが当時の風習であり日本の化粧の始まりで、魔除けのために顔に紅殻(ベンガラ:酸化鉄)を塗る“赤化粧”が行われ、赤は悪魔の進入を防ぐ色とされていたそうですね。
その後、6世紀初頭に始まった遣隋使、遣唐使や中国や朝鮮からの渡来人などにより文字を筆頭に種々の文化、文物の伝来と共に身だしなみ、化粧品、化粧法なども伝えられて魔除けから日本の伝統化粧の始まりとなりましたのだそうです。
化粧は最初、埴輪の顔面に塗られたことから始まったんですね。口紅や頬紅で赤が多いのにも納得がいきました。
化粧の歴史、面白いです。
それでは今日はこの辺で。槙谷美貴子でした。

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