2012年4月11日水曜日

今行ってみたい博物館 『国立歴史民俗博物館』

槙谷美貴子です!みなさん、こんにちは。
歴史をさかのぼると、とても意外なことがわかったり
当時の人の暮らしが浮かび上がったりしてとても面白いですね。
槙谷美貴子は、歴史のテレビ番組を見るのがとてもすきです。
中には、歴史を経るごとに、脚色されたり、変わってしまった史実や間違って解釈されていることなど沢山あるかもしれないですが、知るほど、謎が深まったりして興味が沸いてきます。

槙谷美貴子が最近、行ってみたい歴史博物館は、千葉県佐倉市にある、大学共同利用機関法人人間文化研究機構が運営する、『国立歴史民俗博物館』です。

・展示品

歴博の展示は概論的なものになることを避け、各時代ごとにその時代を象徴するようないくつかの事物(弥生時代であれば「稲作」、古墳時代であれば「前方後円墳」など)を取り上げたテーマ展示が主体となっているそうです。
展示室は常設展示の第1~第5展示室と、企画展示室に分かれています。
常設展示は対象を高校生以上と想定し、復元模型やレプリカを多用しているのが特色であるそうです。日本の文化財は紙、木、繊維など脆弱な素材から成り、常設展示に耐えないものが多いため、実物とほとんど見分けのつかない精巧なレプリカが活用されています。2011年現在の展示は以下のような構成になっているそうです。

第1展示室 原始・古代(旧石器時代-奈良時代)日本文化のあけぼの / 稲と倭人 / 前方後円墳の時代 / 律令国家 / 沖ノ島
第2展示室 中世(平安時代-安土桃山時代)王朝文化 / 東国と西国 / 大名と一揆 / 民衆の生活と文化 / 大航海時代のなかの日本 / 印刷文化
第3展示室 近世(江戸時代)国際社会のなかの近世日本 / 都市の時代 / ひとともののながれ / 村から見える「近代」/ 絵図・地図にみる近世 / 寺子屋「れきはく」(体験コーナー)
第4展示室(閉室中) 民俗(民俗展示「日本人の民俗世界」)都市の風景 / 村里の民 / 山の人生 / 海辺の民 / 南島の世界 / 再生の世界
第5展示室 近代(明治時代-昭和初期)文明開化 / 産業と開拓 / 都市と大衆の時代
第6展示室 現代(「戦争-高度経済成長」)戦争と平和/戦後の生活革命

色んなものが展示されているんですね。私が生きている今の時代の物も、いつか
歴史の一部として展示される時がやってくるんでしょうか?

以上、槙谷美貴子が行ってみたい歴史博物館の概要とお話でした。