2012年12月11日火曜日

槙谷美貴子とクリスマスツリーの歴史

こんにちは、槙谷美貴子です。

「槙谷美貴子の歴史好きのブログ」更新させていただきます!

12月ですね!
とうとうクリスマスを再来週に控えました!
クリスマスプレゼントや、クリスマスのご馳走の準備はいかがですか?
そろそろ準備しないとですね♪

今回はそんなクリスマスに欠かせない・・・
クリスマスツリーの歴史について槙谷美貴子がご紹介させていただきます!


クリスマスツリーの原型は、北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「ユール」という冬至の祭で使われていたモミの木である。冬でも葉を枯らさずにいるモミは生命の象徴とされていた。

こうした「祭りごとを行う際にモミの木を飾る」という行為はドイツにも伝わり、キリスト教の普及と共にキリスト教との混淆が起こった。そして、1419年にドイツのフライブルクで、パン職人の信心会が聖霊救貧院にツリーを飾った。この記録が、クリスマスツリーをクリスマスに飾る行為の最初とされている。1600年代には、ドイツ各地で記録が残されている。ベルリンには1800年頃にツリーが伝わっている。

イギリスへは、ヴィクトリア女王を通じて伝わった。夫のアルバートがドイツ出身であったため、彼のためにクリスマス・ツリーに飾って見せたところから。

アメリカ合衆国で最初のツリーは、ドイツ移民によって1746年に飾られた。アメリカで導入された当時は、アメリカ建国当初からいたイギリス系清教徒のアメリカ人から、「クリスマスツリーは異教の文化だ」と断じられて、反発されたこともあった。

現在では、キリスト教徒が少ない日本のような国でも、この風習は根付いている。ロシアのヨールカは、日本の門松と同じく新年を祝うものだが、クリスマスの時期から飾られ、クリスマスツリーと何ら変わるところはないのだそうです]。


クリスマスツリーの歴史ってさかのぼるとそんなに古いのですね!
また、それを証明する当時の資料などが残っている事にも大変驚きです。